昨今、外国の方々を支援員・介護職員として採用する事業者が増えてきています。外国の方をを採用した障がい福祉サービス事業者からは、職場が明るくなった、職員の一体感が醸成された、外国人への教育を通じて福祉サービスの質の見直しにつながったといった声が聞かれています。
また、外国人介護職員に、日本の支援スキルの知識や技術を伝えることは、国際貢献にもつながる取り組みです。
この度、福岡県で特定技能実習生のサポートの実績のある福岡介護専門学校の小笠原靖治氏及び障がい福祉分野で先駆的に外国の方の採用について取り組んでいる豊徳会の坂本健一氏を招き、雇用の現状を知ることと、実際に働いている外国人介護人材に情報提供していただくことで、働いている側の気持ちも知ることができる研修会を企画しました。
障がいのある方々の支援現場の活性化に繋がる人材確保・育成・定着も含め、よりよい支援につなげていければとの想いで開催いたします。ぜひご参加ご検討ください。