研修企画「行動障がい者への支援で大切にしたい事 ~ 当事者・家族の声に寄り添う」

令和3年度第3回研修についてですが、今回の講師は、中村伸二先生です。

青森県知的障害者福祉協会会長、幸養苑苑長中村先生は、重度知的障がいや行動障がいのある利用者等の支援に長年携わった経験を元に、各地での講演や指導等活躍しておられます。

今回中村先生に遠路福岡までお越し頂き、民間協主催の講演と訪問指導(希望事業所3ヶ所)を行って頂く、大望の機会を得る事が出来ました。講演では、「行動障がい者への支援で大切にしたい事~当事者・家族の声に寄り添う」というテーマで、①当事者、家族の声(日々の生活での想いなど・・・。)②障がい特性の理解と支援(行動障がい特性の正しい理解とより良い支援のポイント)③事業者としての使命とこれからの障がい福祉を考える(障がい福祉の歴史をたどりながら大切にしたい事等)④まとめとして・・・・・(長く障がい福祉分野に関わって想う事・福祉感)という内容です。

貴重な機会であり、現場での支援の質や事業所経営の芯を太くする事に繋がる良い機会となりますので、スタッフの皆様、管理者の皆様、こぞって受講頂ければ幸いです。会場での参加が時間等の都合で厳しい場合、今回もズームでの受講や、後日録画を受信しての受講等も出来ます。

*問合せ先:いるか福祉会 TEL 092-871-5506(事務担当:野田 野口 吉塚)

研修詳細及び申込書はこちら ⇩

民間協主催:中村先生行動障害支援者研修申込書

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