意思決定支援と権利擁護
重度の知的障がい者や強度行動障害のある方、医療的ケア児など、生活介護を利用している重度の障害の方たちの「意思決定支援」を掘り下げて考える研修を企画いたしました。合わせて、意思決定支援を実践する中で、権利擁護の視点がかなり重要となってきます。そこで「意思決定支援と権利擁護」というテーマで、市丸健太郎弁護士をお招きし、下記の通り研修会を行いますので、多くの方のご参加をお願い申し上げます。
申し込み用紙⇒生活介護部会研修会のご案内
日 時:令和6年1月19日(金)18時~20時
場 所:福岡市市民福祉プラザ601研修室
講 師:弁護士 市丸 健太郎 氏
略歴:弁護士登録して13年、学生時代に自閉症児の療育活動に関わっていた経験等から福祉分野に最も重きを置いて活動。また、とあるきっかけで弁護士業務において心や感情を大切にすることの大事さを知り、以来、カウンセラーとしての学びも続けている。令和6年1月より、心理カウンセラー(公認心理師)らと一緒に、「よりそい法律事務所」を開設予定。
役職等:社会福祉法人のぞみの里 理事、社会福祉法人福岡障害者支援センター 理事、福岡県知的障がい者福祉協会 権利擁護・研修部会 オブザーバー、特定非営利活動法人九州大学こころとそだちの相談室 理事、一般社団法人メンタルヘルス協会 理事 等